世界経済の潮流

2008年 II

―世界金融危機と今後の世界経済―

平成20年12月

内 閣 府

政策統括官室(経済財政分析担当)


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目   次

まえがき

凡例

第1章  世界金融危機の発生と拡大

   第1節 世界金融危機の発生と政策対応

    1.世界金融危機の発生とその特徴

    2.これまでの政策対応とその効果

    3.金融危機対応により圧迫される各国財政と通貨の信認

   第2節 世界金融危機発生の背景

    1.マクロ経済的な背景

    2.金融機関に起因する問題

   第3節 高レバレッジの解消とその影響

   第4節 金融危機再発防止に向けて

    1.金融危機再発防止に向けた取組

    2.欧米における金融規制・監督体制の改革の必要性

    3.金融イノベーションと規制・監督

コラム1-1:GSE問題について

コラム1-2:90 年代の我が国の経験と教訓

コラム1-3:規制における景気循環増幅効果(プロシクリカリティ)

コラム1-4:公正価値会計(時価会計)

コラム1-5:OTC取引の増大とCDS

 参考文献

 第2章 先進国同時景気後退と今後の世界経済

  第1節 景気後退局面にあるアメリカ

   1.景気後退局面に入ったアメリカ経済

   2.先行きをみる上で重要な4つの要因

   3.アメリカ経済の見通しとリスク

  第2節 ヨーロッパの景気は後退

   1.ヨーロッパの景気後退の要因

   2.ユーロ圏の景気は後退

   3.英国の景気は後退

   4.ヨーロッパ経済の見通しとリスク

  第3節 アジアの景気は減速

   1.経済成長の維持に取り組む中国

   2.その他アジア(NIEs、ASEAN)

   3.アジア経済の見通しとリスク

 第4節 世界経済の見通しとリスク

  1.過去の世界同時不況と回復のパターン

  2.世界経済全体の見通しとリスク

コラム2-1:アメリカの自動車販売の動向

コラム2-2:住宅市場における地域差

コラム2-3:金融市場の混乱と実体経済の悪化に直面する韓国経済

コラム2-4:一次産品価格下落の影響を受けるオーストラリア経済

付表 アメリカの景気循環

参考文献

  (資料1) 各国・地域の経済見通し

  1.アメリカ

  2.カナダ

  3.中国

  4.韓国

  5.台湾

  6.香港

  7.シンガポール

  8.インドネシア

  9.タイ

  10.マレーシア

  11.インド

  12.オーストラリア

  13.ユーロ圏

  14.ドイツ

  15.フランス

  16.イタリア

  17.英国

  18.ロシア連邦

  19.メキシコ

  20.ブラジル

 

  主な統計の入手先(PDF形式:15KB)

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