世界経済の潮流

2005年 秋

拡大した経常収支不均衡と企業部門の貯蓄超過
住宅価格の上昇と消費拡大の効果―アメリカ、英国を中心に―

平成17年12月

内 閣 府

政策統括官室(経済財政分析担当)


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目   次

まえがき

凡例

第 I 部 海外経済の動向・政策分析

 第1章 拡大した経常収支不均衡と企業部門の貯蓄超過

  第1節 世界の経常収支不均衡拡大の現状

  第2節 制度部門別にみた貯蓄・投資バランスの変化

  第3節 企業部門の貯蓄超過(資金余剰)の現状とその要因

  参考文献

 

 第2章 住宅価格の上昇と消費拡大の効果―アメリカ、英国を中心に―

  第1節 国別の住宅価格動向とその背景

  第2節 アメリカ、英国における住宅価格上昇の消費拡大の効果

  第3節 低インフレ期の金融政策と住宅等資産価格の変動

  参考文献

 

コラム

  海外直接投資と貯蓄・投資バランス

  "Bubble"でなく"Froth"―なぜ局所的に住宅が急上昇するのか―

  REIT市場の好調も「住宅ブーム」を下支え

  FRB:ハイリスクな住宅金融商品の普及に度々警戒信号

  政策金利引上げと実質長期金利の世界的低下現

 

第 II 部 世界経済の展望

 第1章 2006年の経済見通し

 

 第2章 国際石油市場の動向と世界経済への影響

  第1節 原油価格の高騰とその背景

  第2節 原油価格の高騰が世界経済に与える影響

  まとめ

  参考文献

 

コラム

  過熱した中国の不動産市場

  代替エネルギーの開発

 

(資料1) 各国・地域の経済見通し

1.アメリカ

2.カナダ

3.中国

4.韓国

5.台湾

6.香港

7.シンガポール

8.インドネシア

9.タイ

10.マレーシア

11.フィリピン

12.インド

13.オーストラリア

14.ユーロ圏

15.ドイツ

16.フランス

17.イタリア

18.英国

19.ロシア連邦

20.メキシコ

21.ブラジル

22.アルゼンチン

23.チリ

24.世界貿易

25.世界のIT部門

 

(資料2)項目別経済統計 (PDF形式:289KB)

 

本報告は、原則として10月31日までに公表されたデータに基づいている。


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