世界経済の潮流

2002年 秋

中国高成長の要因と今後の展望
欧州にみる主要な年金改革(ドイツ、スウェーデン)

平成14年11月

内閣府

政策統括官(経済財政−景気判断・政策分析担当)


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目   次

まえがき

凡例

中国の地域区分

第I部 海外経済の政策分析

 第1章 中国高成長の要因と今後の展望

  第1節 中国経済を変貌させた直接投資

  第2節 直接投資を呼び込んだ条件

  第3節 経済の将来展望

  中国関連特集

   パート1:中国経済5つのトピック

    1.正念場を迎える国有企業改革

    2.大胆な処理を迫られる不良債権問題

    3.財政改革とその背景−歳入構造強化に向けた取組み

    4.地方財政における地域間格差

    5.WTO加盟が農業に及ぼす影響

   パート2:中国経済改革開放20年の動き

   パート3:中国経済統計の見方

 第2章 欧州にみる主要な年金改革−ドイツ、スウェーデン

  第1節 年金改革とは

  第2節 ドイツとスウェーデンの年金改革

  第3節 高齢者の就業促進と子育て支援

  第4節 年金改革への視点

   (補論) スウェーデン型年金制度における年金額の計算方法

第II部 世界経済の展望−緩やかな景気回復

 第1章 2003年の経済見通し

 第2章 緩やかな回復にとどまる世界経済

  第1節  今回景気回復局面の特徴と先行きのリスク

  第2節 景気回復の遅れがもたらす財政金融政策の課題

コラム

ユーロ圏の「安定と成長の協定」による財政規律遵守の仕組み

(資料) 各国・地域等の経済見通し

1.アメリカ

2.カナダ

3.中国

4.韓国

5.台湾

6.香港

7.シンガポール

8.インドネシア

9.タイ

10.マレイシア

11.フィリピン

12.インド

13.オーストラリア

14.ユーロ圏

15.ドイツ

16.フランス

17.イタリア

18.イギリス

19.ロシア連邦

20.世界貿易

本報告は、原則として11月7日までに公表されたデータに基づいている。


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