昭和42年年次経済報告能率と福祉の向上参考資料

昭和42年

年次経済報告

能率と福祉の向上

経済企画庁

[目次]

参考資料　昭和41年度の日本経済

　　(1) 国際収支

　　(2) 輸出

　　　(一) 輸出の増勢鈍化

　　　(二) 輸出弾性値の低下

　　(3) 輸入

　　　(一) 輸入の増大

　　　(二) 輸入増加の内容

　　　(三) 今回の輪入増大の特徴

　　(4) 資本収支

　　　(一) 長期資本収支の赤字幅さらに拡大

　　　(二) 海外金利の高騰と金融勘定

　2. 鉱工業生産

　　(1) 拡張局面の生産活動

　　　(一) 予想をこえた生産上昇

　　　(二) 生産上昇を支えた需要要因

　　　(三) 構造変化の進展

　　(2) 急増した在庫投資

　　　(一) 今回の在庫投資の特徴

　　　(二) 形態別動向

　　　(三) 今後の動き

　　(3) 目覚しい設備投資の回復

　　　(一) 41年度設備投資の推移

　　　(二) 設備投資回復の背景

　　　(三) 製造業の投資増加の特徴

　　　(四) 今後の設備投資の動向

　3. 企業経営

　　(1) 企業収益力の回復

　　(2) 企業経営の現在水準と今後の問題点

　　(3) 自己金融力の充実とその変化要因

　4. 中小企業

　　(1) 41年度の概況

　　(2) 回復した生産,売上げ活動

　　(3) 好転した中小企業経営

　　　(一) 資金ぐり難の緩和

　　　(二) 利益率の上昇

　　　(三) 活発化した設備投資

　　(4) 高水準の整理倒産

　　(1) 昭和41年度の建設活動

　　　(一) 建設受注

　　　(二) 建築着工

　　　(三) 建設活動の推移と特色

　　(2) 建設資材,賃金値上がりの建設コストに対する影響

　　(3) 労働力不足と建設需要

　6. 交通・通信

　　1. 国内交通

　　　(一) 輸送概況

　　　　① 貨物

　　　　② 旅客

　　　(二) 交通関係社会資本の現状

　　　(三) 国内交通の問題点

　　　　① 交通投資

　　　　② 大都市交通

　　2. 国際交通

　　　(一) 貨物

　　　　① 外航海運の概況

　　　　② 船腹拡充と今後の問題

　　　(二) 旅客

　　3. 国内通信

　　　(一) 郵便

　　　(二) 電気通信

　　　　① 電信

　　　　② 電話

　　　　③ 情報処理と通信

　　　　④ 放送

　　　　⑤ 無線通信

　　4. 国際通信

　　　(一) 概況

　　　(二) 通信網整備の方向

　7. 農林水産業

　　(1) 農業

　　　(一) 農家所得の増加

　　　　① 農家の購買力増加と農家所得

　　　　② 農家所得増大の要因

　　　　　(ア) 農外所得の増加

　　　　　(イ) 農業所得の増加

　　　　　　(一) 販売量の増加と価格の上昇

　　　　　　(二) 有利な交易条件

　　　　　　(三) 生産性の上昇と経営諸費用

　　　(二) 農業の能率

　　　　① 能率化の進展

　　　　② まだ低い能率

　　　　　(ア) 農工間の格差

　　　　　(イ) 低い能率

　　　　③ 農業の能率化,近代化の問題点

　　(2) 林業

　　　(一) 木材需給

　　　(二) 木材価格

　　　　① 41年の木材価格

　　　　② 木材価格上昇の要因

　　　　③ 木材の価格変動

　　　(三) 林業所得の動向

　　　(四) 木材価格安定の方向

　　(3) 水産業

　　　(一) 漁業生産の動向

　　　(二) 漁業経営体と漁業就業者の動向

　　　(三) 水産物の貿易

　　　(四) 水産物価格の動向

　　　(五) 水産業の今後の課題

　　(1) 昭和41年度の財政動向

　　(2) 当初予算の性格―国債発行による財政規模拡大と大幅減税―

　　　(一) 当初予算の特色

　　　　① 本格的な国債政策の導入

　　　　② 財政規模の拡大

　　　　③ 大幅減税の断行

　　　(二) 歳入予算―税収のウエイト低下

　　　(三) 歳出予算―公共事業関係費の大幅増加

　　(3) 41年度財政の実行―大きかつた景気刺激効果

　　　(一) 財政支出―公共事業の施行促進

　　　(二) 租税収入―法人税を中心とした大幅税収増

　　　(三) 補正予算―1,993億円の歳出追加

　　　(四) 財政収支―5年振りの揚超

　　(4) 42年度予算―景気中立的性格への転換

　　(5) むすび―資源配分と景気調整機能の両立

　　(1) 昭和41年度の金融動向

　　(2) 緩和をつづけた企業金融

　　　(一) 企業金融緩和の進展

　　　(二) 貸出金利の大幅低下と中小企業借入需要の増大

　　　(三) 大企業の借入需要と企業金融の現段階

　　(3) 引締りに向つた金融市場

　　　(一) 現金需給とコール市場

　　　(二) 金融機関別資金ポジシヨンの動向

　　　(三) 都市銀行

　　　(四) その他金融機関

　　(4) 明暗わけた資本市場

　　　(一) 起債市場の拡大と活発化した既発債市場

　　　(二) 不況をつづけた株式市場

　　むすび

　　1. 卸売物価

　　　(一) 昭和41年度の卸売物価の推移

　　　(二) 景気上昇期における卸売物価上昇の比較

　　　(三) 卸売物価上昇の内容

　　　(四) 工業製品価格の上昇要因

　　　(五) 工業製品価格上昇の背景

　　2. 消費者物価

　　　(一) 昭和41年度の消費者物価の動き

　　　(二) 野菜価格の落ちつき

　　　(三) 騰勢鈍化の背景

　　　(四) むすび

　　1. 昭和41年度の雇用,労働市場,賃金

　　　(1) 雇用と労働市場

　　　　(一) 製造業雇用の停滞と労働需給のゆるみ

　　　　(二) 求人の増加と雇用の増勢回復

　　　(2) 賃金と労働生産性

　　　　(一) 賃金の上昇

　　　　(二) 規模別賃金格差縮小の停滞

　　　　(三) 労働生産性の上昇

　　2. 人手不足へのさまざまな対応

　12. 国民生活

　　1. 41年度の所得,消費動向

　　　(一) 世帯所得はひきつづき増加

　　　(二) 実質でかなり増加した消費

　　　(三) 増加した黒字

　　2. 再び増勢を強める耐久消費財需要

　　　(一) 家具什器支出の推移

　　　(二) 増加する大型耐久消費財

　　3. 貧困世帯の問題

　　4. 生活環境の悪化

　　　(一) 交通事故の激増

　　　(二) 深刻化する公害

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