社会的責任に関する円卓会議とは

 円卓会議は、多様な主体が対等な立場で参加し、政府だけでは解決できない課題に協働して取り組むための新しい枠組みです。

 安全・安心で持続可能な社会を築くためには、社会の様々な立場にある組織や個人が、その実現のプロセスに参加し、それぞれの役割を果たすことが不可欠です。
 そこで、事業者団体、消費者団体、労働組合、NPO・NGO、政府などの代表12名は、多様な主体が対等な立場で参加し、政府だけでは解決できない課題に協働して取り組むための枠組みとして、円卓会議を設立することに合意しました。
 円卓会議には、各ステークホルダーが自ら選んだ代表が参加し、各ステークホルダーの総合的な行動計画である「安全・安心で持続可能な未来への協働戦略」を策定します。