円卓会議の機構・委員・規約

1.機構

 円卓会議は、高次のコンセンサス形成と審議の専門性を両立するため、総会と部会の二部構成を基本としています。ただし、現在は協働戦略による行動計画を各主体が取り組んでいくフェーズであることから、部会は設置していません。また、各ステークホルダーの実務担当が共同で運営を担う運営委員会が、ステークホルダー間の調整等を行います。

2.委員

 円卓会議の委員は、原則として、事業者団体、消費者団体、労働組合、金融セクター、NPO・NGO、行政などのステークホルダー自身によって選出されます(専門家委員は各グループの意見も踏まえ政府が指名)。選出にあたって各グループは、できるだけ透明で開かれた公正な過程を経ることが求められます。

 なお、参加するステークホルダーの分類については、部会やワーキンググループのレベルでは柔軟に追加できるほか、総会などについても、運営規約を見直すことで変更することができます。


【平成25年7月7日~】


【平成23年7月7日~平成25年7月6日】


【平成21年3月24日~平成23年3月23日】




(参考)円卓会議の委員選出方法

審議会等と円卓会議の委員選出方法の違いを説明している図

3.規約

 円卓会議の運営等は、総会の定める運営規約に基づいて行われます。