付注1-4 CPIの変動要因に関する推計
1.概要
消費者物価の変動における輸入物価、国内需給、賃金の寄与度を確認するため、SVARモデルを用いて構造ショックを識別し、ヒストリカル分解を行った。
2.データ
日本銀行「企業物価指数」、内閣府「国民経済計算」、厚生労働省「毎月勤労統計調査」、総務省「消費者物価指数」
3.推計方法
(1)推計式
輸入物価指数(前年比、%)、GDPギャップ(水準、%)、賃金(前年比、%)、消費者物価(前年比、%)を内生変数としたVARモデルを構築した。ショックの識別は、内生変数のうち上記の順に外生的であると仮定して、コレスキー分解を行った。ラグ次数は、AICにより選択された6期を採用した。
(2)変数の定義と使用データ等

(3)推計期間
1991年1-3月~2024年7-9月期