参考図表(平成11年1月四半期報)
概観
図1 欧米主要国の経済動向
図2 アジア、中南米、市場経済移行国の経済動向
図3 ドルの対主要通貨相場の推移
1.南北アメリカ
図4 アメリカ(実質GDP成長率):景気は拡大しているものの、先行きにやや不透明感がみられる
図5 アメリカ(国債と社債の利回り格差):11月にかけて縮小したものの、その後横ばいで推移している
図6 カナダ(実質GDP成長率):景気拡大のテンポは鈍化している
図7 中南米(実質GDP成長率と失業率):メキシコの景気拡大テンポは鈍化している ブラジルの景気は後退している
トピック<中南米> ブラジルの財政健全化計画及び国際機関等による金融支援
2.ヨーロッパ
図8 ユーロランド(実質GDP成長率):拡大テンポに鈍化懸念がみられる
図9 ドイツ(内需と生産):消費の回復、弱含む生産
図10 フランス(生産):拡大のテンポは緩やかになってきている
図11 イギリス(消費者物価上昇率、失業率):物価は安定し、失業率は低水準で推移している
図12 イタリア(実質GDP成長率):景気は緩やかに改善している
図13 中・東ヨーロッパ(実質GDP成長率):ポーランド、ハンガリーでは景気は拡大している チェッコでは景気は後退している
図14 ロシア(実質GDP成長率、消費者物価上昇率):景気は後退している 物価は高騰を続けている
トピック<ヨーロッパ> ユーロの誕生とECBの単一金融政策
3.アジア等
図15 アジア(実質GDP成長率):景気後退続く
図16 中国(実質GDP成長率、消費者物価上昇率、輸出):景気の拡大テンポはこのところやや高まっているが、輸出は減少傾向にある
図17 中国(鉱工業生産、社会商品小売総額):生産、消費は回復している
図18 香港(実質GDP成長率、消費者物価上昇率、輸出):景気は後退している 消費者物価は下落している
図19 韓国(内需寄与度、外需寄与度):景気は後退している
図20 台湾(貿易):輸出入とも減少している
図21 シンガポール(実質GDP成長率、製造業生産、小売販売額):景気は後退している
図22 アセアン(消費者物価上昇率):物価上昇率は、総じて横ばいで推移している
図23 アセアン(輸出):フィリピンを除き減少している
図24 インド(鉱工業生産、輸出):景気の鈍化続く
図25 オーストラリア(実質GDP成長率、輸出入):景気は拡大している
トピック<アジア> 一部に明るい兆しも見え始めたアジア経済
4.国際金融・商品
図26 国際金融・ASEAN諸国通貨:マレイシア・リンギを除き総じてやや増価
図27 国際金融・アジアNIEs諸国通貨:韓国ウォン、台湾ドルなどがやや増価
図28 国際商品市況:原油価格、産油国による減産にも関わらず需給緩和のため下落