脚注8

なお、15~34歳の年齢層における無業者は若年無業者(いわゆるニート)とされているが、この若年無業者の比率は東日本大震災によってデータが得られなかった期間を考慮しなければ、2012年央以降、明確に低下しており、直近では2009~10年頃と同程度の水準になっている(付図2-2(1))。25~44歳の無業者と若年無業者の水準感のかいりは、無業者比率が特に低下している15~24歳が含まれていないことの影響が大きい(付図2-2(2))。