ただし、マクロのGDP成長率が、一人当たりGDP成長率にも影響を与え得る点には留意が必要である。例えば、人口減少が研究開発投資の減少を通じて技術進歩率を低下させる効果が挙げられる。内閣府(2008)、平田(2012)を参照。