55 投入物価に対して産出物価が下方に乖離している2002年、2004年から2006年は、電力各社がコスト削減成果の還元として、基本料金を値下げしている。また、2009年から2010年は、燃料価格の高騰に対する特例措置として、2009年1-3月期の燃料費調整分が低減され、2009年4月から2010年3月までの電気料金に上乗せされた。