1 以下では、15歳以上人口に占める就業者、失業者、非労働力人口の割合を統一的に見る。用語の混乱を避けるため、就業者の割合については、一般的に用いられる「就業率」ではなく、「就業者比率」という用語を用いる。また、失業者の割合については、15歳以上人口を分母として算出した「失業者比率」を用いており、労働力人口を分母として算出される「失業率」と定義が異なることに留意が必要である。