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経済財政政策
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日本経済2012-2013
第3章
第2節
脚注28
28 製造業の中でも競争力が低く、低賃金の業種の雇用がなくなり、競争力が高く、賃金(もしくは時給)の高い業種の雇用が残った結果として、見た目上、実質賃金が上昇している側面もある点には注意が必要である。これは、後述する労働生産性についても同様である。
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