第1節 今回の景気持ち直しの特徴(5)

5 鉱工業生産指数が2009年4-6月期に前期比プラス(8.3%)に転じたのに対し、第3次産業活動指数の前期比はマイナス(-0.7%)であった。7-9月期に第3次産業活動指数の前期比はプラス(0.5%)に転じたが、プラス幅は鉱工業生産指数(7.4%)に比べると小幅なものであった。