第5節 低調な建設投資(49)
(49) 低入札価格工事件数は、入札において調査基準価格を下回る応札があり、当該年度中に契約を締結(次順位を含む)した件数を表す。
なお、調査基準価格は、3分の2から10分の8.5の範囲内で契約担当官等の定める割合を予定価格に乗じて得た額となっている。(「予算決算及び会計令第85条の基準について」(平成11年4月8日平成11年蔵会第1193号))
国の低価格入札件数の割合は、一般競争入札で2004年度は3.0%、2005年度は18.3%、2006年度は10.0%に、指名競争入札では2004年度は4.4%、2005年度は7.2%、2006年度は12.5%になった。