第2節 資金の流れからみた企業行動の変化とその背景(22)
(22) 小林・加藤(2001)では、債務過剰企業が増えると、企業は取引先の倒産リスクを恐れて新規取引を控えるようになり、企業間ネットワークが縮小するディスオーガナイゼイションが生じ、その過程で企業間信用も縮小する可能性が示唆されている。
内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 経済財政政策 > 白書等(経済財政白書、世界経済の潮流、地域の経済等) > 白書等(過去のデータ) > 日本経済2005 > 第2節 資金の流れからみた企業行動の変化とその背景 > 第2節 資金の流れからみた企業行動の変化とその背景(22)
(22) 小林・加藤(2001)では、債務過剰企業が増えると、企業は取引先の倒産リスクを恐れて新規取引を控えるようになり、企業間ネットワークが縮小するディスオーガナイゼイションが生じ、その過程で企業間信用も縮小する可能性が示唆されている。