(7)第2-1-18図において、営業余剰の寄与度を雇用者報酬の寄与度が大幅に上回る期間でも、労働分配率は低下を示す場合が多い。その背景として、固定資本減耗のすう勢的な増加が分母であるGDPの押し上げに働いていることが指摘できる。