第1節 実体面から見た景気の動向(2)

(2)実際に日銀短観の業況判断DIや消費者態度指数との相関を調べると、過去は名目GDPよりも実質GDPとの相関が高い時期が多く見られたが、最近では名目GDPとの相関も高まっている(コラム1-1参照)。