第1節 高齢化・人口減少の経済への影響(16)

(16)65歳以上人口割合は、日本は、60年5.74%、70年7.07%(+1.33%ポイント)、80年9.04%(+1.98%ポイント)であったのに対し、イタリアでは、60年9.31%、70年10.89%(+1.58ポイント)、80年13.15%(+2.25%ポイント)となっており、60年代、70年代はイタリアの高齢化率は日本よりも相対的に高かった(データの出典:UN(2006)“World Population Prospects: The 2006 Revision Population Database”)。