第3節 回復する金融・資産市場(25)

(25) 日本経済新聞社の調査(日本金融新聞2006年3月7日付)によると、インターネットを使った株式取引は昨夏以降急増し、2005年におけるネット専業大手5社の売買代金は153兆円(前年比82%増)となった。年代別には、30歳代及び40歳代の売買が最も多く、両者でインターネット取引全体の売買代金のうち約50%を占めている。