第4節 地方財政の課題(54)

注) 54. その際、個別団体との相対交渉ではなく、市場原理に則して政府が定める統一的貸付条件によって融資されることになる。従前の政府資金の金利は、貸付期間にかかわらず長期固定であったが、改革後は、基本的に、貸付期間に応じ国債の市場流通金利を基準として、設定されることになった。