第4節 地方財政の課題(51)

注) 51. 「法定外税」とは、地方税法で定められている税目以外に地方公共団体が条例で独自に定める税であり、法定外普通税の課税実績は99年度決算で合計19団体、212億円である。地方税収全体の0.1%にも満たない。「超過課税」とは、地方税法上標準税率が定められている税目について、地方公共団体が自ら標準税率を超える税率で課税するものであり、課税実績は99年度決算で合計2495団体、4586億円、地方税収全体の1.3%である。