第3節 国民の受益・負担からみた財政(36)

注) 36. 60年代後半以降、第2次ベビーブームにより出生数が増加、合計特殊出生率は総人口を維持するために必要な水準(=静止粗再生産率)を上回っていたが、74年以降は、一貫して合計特殊出生率が静止粗再生産率を下回っており、そのかい離幅は徐々に拡大している。