注) 6. IT関連財の価格低下は、アメリカにおいてもみられている。一般物価水準は日本の方が安定しているが、パソコン価格等は統計上は米国の低下幅がずっと大きい(付図2-1-1(4))。米国ではコスト削減の比較的容易なデスクトップトップ型のウエイトが高いことが一つの理由であるが、価格指数の作成方法にも差があると考えられる。
注) 7.環境装置は官公需のウェイトが大きいため、単年度でみると減少することがあり、98年も若干減少しているが、2年移動平均でみると、緩やかに増加している。