15 OECD(2012、13)は、各国の経済成長率を供給面から推計しており、労働投入を生産年齢人口及び構造的失業率の推計等から算出し、資本投入は資本コストやGDPギャップの影響を受けつつも各国の均衡資本ストックに向かっていくとした上で、TFPについては、96~06年の間の平均値等を用いて計測している。