53 “Penn World Table8.0”を用い、労働(E)、人的資本(hc)、物的資本(K)、TFP(A)をそれぞれ延長推計し、生産関数を用いて試算。労働は、20年までは、ILOの労働力人口の成長予測伸び率を用い、21年以降は12~20年の伸び率を平均した値で計算。人的資本は、台湾の85~96年の値を引用。資本は、減耗率を4%と仮定し、投資率は35%(23年)へ推移するとし、減少分を按分。TFPは、各国比較から今後のTFP伸び率が2%で推移すると仮定。資本分配率(α)は0.55で一定と仮定。