構造改革のための経済社会計画-活力ある経済・安心できるくらし-
目次
第1部 我が国の課題と政策運営の基本方向(14,809 byte)
第1章 基本的な時代 認識
- 1.グローバリゼーションの進展
2.高次な成熟経済社会への転換
3.少子・高齢社会への移行
4.情報通信の高度化
第2章 対応すべき構 造的諸問題
- 1.新規産業の展開の遅れと産業空洞化
2.雇用に対する不安
3.少子・高齢社会のくらしへの不安
4.豊かさの実感の欠如への不満
5.地球社会における責任と役割の増大
第3章 政策運営の基 本方向
- 第1節 構造改革の必 要性
- 1.自由で活力ある経済社会の創造
2.豊かで安心できる経済社会の創造
3.地球社会への参画
4.発展基盤の確立
5.行財政改革の推進等
- 1.自由で活力ある経済社会の創造
第2部 重点課題への対応
(97,143 byte)第4章 自由で活力あ る経済社会の創造
- 第1節 高コスト構造 是正・活性化の促進
- 1.規制緩和政策の推進
2.競争政策の積極的展開
3.高コスト構造是正・活性化のための行動計画
- 1.ダイナミックな企業活動を促すための環境整備
2.ベンチャー企業等への資金供給の円滑化
3.創造的中小企業に対する支援等
4.人材の育成、科学技術の創造及び情報通信の高度化 による発展基盤の確立
5.今後成長が期待される分野
- 1.雇用の創出
2.参入しやすく転出しやすい労働市場の整備
3.中高年ホワイトカラー、新卒者・若年者に対する支援
- 1.金融機関等の経営の健全性確保
2.金融システムの安定化を図るための制度的対応
3.金融自由化・国際化の推進
- 1.世界を代表する都市・東京の役割
2.首都機能の移転
3.地域経済の現状と課題
4.活力ある農林水産業の展開
- 1.規制緩和政策の推進
第5章 豊かで安心 できる経済社会の創造
- 第1節 老若男女共同 参画社会の構築
- 1.女性、高齢者等の雇用、就業支援
2.ボランティア活動による社会参加
3.豊かな学習環境の形成
- 1.ゆとりのための労働時間の短縮
2.自由な生活時間のための条件整備
- 1.自助、共助、公助の適切な組合せによる安心の確保
2.国民の対応
3.企業の対応
4.公的部門の対応
5.公平かつ適切な給付と負担のあり方
6.情報通信システムや技術革新の動向を踏まえた 社会的支援の充実
- 1.災害への備えと対応
2.良好な治安の維持
3.安全でおいしい水の確保
4.製造物責任制度の円滑な運用
- 1.良質で多様な住宅ストックの形成
2.既存ストックの有効活用と住み替えの円滑化
3.利用面を重視した住宅建設の促進
4.高齢化対応の推進
5.良好な住環境の形成
6.住宅市場の拡大を通じた良質な住宅サービスの提供
- 1.大都市圏における豊かなくらしの実現
2.地方都市における豊かなくらしの実現
3.中山間地を含む農山漁村における豊かなくらしの実現
- 1.規制緩和の推進
2.競争政策の積極的展開
3.合理的な商慣行と消費者行動
4.適切な公共料金政策
5.輸入・対内直接投資の推進
- 1.ごみゼロ社会の実現と省エネルギー・省資源、地球温暖化 問題対策の推進
2.市場機能を活用した仕組みによる環境保全
- 1.女性、高齢者等の雇用、就業支援
第6章 地球社会へ の参画
- 第1節 内外に開かれ たシステムの構築
- 1.制度・仕組みの国際的調和の推進と市場アクセスの 一層の改善
2.調和ある対外経済関係の形成
- 1.マクロ経済政策協調・構造政策協調
2.貿易・投資の枠組み作り
- 1.貿易・投資の自由化・円滑化
2.多面的協力の重視
3.更なる発展の確保
- 1.地球環境問題への対応
2.エネルギー面での貢献
3.保健・医療面、麻薬問題での貢献
4.食料問題への貢献
5.旧計画経済圏諸国の市場経済化への支援
6.科学技術面での貢献
7.情報通信の高度化に関する貢献
- 1.ODAの新時代の構築に向けての取組
2.広範な経済協力の推進
3.援助実施体制の整備
- 1.外国人にも住みやすい環境の整備
2.人と文化の交流
3.外国人労働者問題への対応
- 1.制度・仕組みの国際的調和の推進と市場アクセスの 一層の改善
第7章 発展基盤の 確立
- 第1節 人材の育成
- 1.学校教育の役割と課題
2.職業能力開発の推進と課題
3.家庭・地域社会の役割と課題
- 1.知的資本整備の基本的方向
2.知的資本の総合的計画的整備
- 1.高度情報通信社会構築の意義
2.公的部門における情報通信の高度化
3.情報通信の高度化に向けた環境整備
4.産業分野の取組への期待
- 1.公共投資基本計画の推進
2.社会資本の整備目標
- 1.学校教育の役割と課題