[目次] [戻る] [次へ]
3 このところスーパーの店舗数は年々増加しているのに対し、百貨店の店舗数は減少している。このため、既存店ベース(店舗調整済)の売上高増減率は、スーパーでは全店ベースよりも下方に、百貨店では上方になる傾向が続いている。すなわち、スーパーでは既存店ベースの売上高の減少率は全店ベースより大きめになり、百貨店では反対に減少率が小さめになる。