第3節 財政金融政策の展開(69)

注) (69)公共投資と政府最終消費を合わせた公的需要(ただし、一般政府以外の公共投資と公的在庫増加を含む)は、2000年度(実質前年比0.6%増、名目同0.3%減)、2001年度(実質同0.2%減、名目同0.5%減)とほぼ横ばいとなった。2002年度もほぼ横ばいが見込まれている(2002年度政府経済見通し)。なお、政府最終消費のうち、固定資本減耗については、実際に支出を伴わないので、固定資本減耗を除いたベースも見る必要があるが、その場合でも、公的需要はほぼ横ばいである。