第2節 生産性の視点からみた日本企業の行動(37)

(37) 小池(2005)では、「早い選抜方式」は、優れたリーダーの形成に効果的である一方、「遅い選抜方式」は高度な技能を持つ中堅層を形成するのに効果的であると指摘している。