第1節 小さな政府とは(13)

(13) ここでは、効用関数の形として、線形(単調増加・減少)を想定しているため、負担率が高まるにつれて効用がより大きく低下するといった二次曲線的な限界効用の変化は考慮していない(効用関数が非線形の場合も試したが、統計的には当てはまりがよくなかった)。