第3節 地域における構造改革(21)
(21) 内閣府(2004)「PFIの現況等に関する資料集」によると、平成16年3月31日現在、PFIの事業方式については、民間事業者が施設を建設した後、施設の所有権を公共に移転し、施設の維持管理・運営を民間事業者が事業終了時点まで行っていくBTO方式が58%、民間事業者が施設を建設・所有し、事業期間ににわたり維持管理・運営を行った後、事業終了時点で公共に施設の所有権を移転するBOT方式が28%、民間事業者が施設を建設・所有し、事業期間にわたり維持管理・運営を行った後、事業終了時点で民間事業者が施設を解体・撤去する等のBOO方式が6%である。