(4) アジア地域の為替相場制度をみると、固定相場制がマレーシア、カレンシーボード制が香港、管理フロート制を採っているのが中国、シンガポール、インドネシア、タイの4カ国となっており、これらはいずれも多かれ少なかれ米ドルにペッグしていると考えられる。また、完全フロート制が韓国、台湾、フィリピンの3カ国であるが、これらの地域も、対米ドルの変動幅は小さい。