第2節 資産・負債のストック・データでみた財政(32)

注) 32. 資産の減損会計に関する国際会計基準では、資産の帳簿価額が回収可能価額を超過する場合、減損損失を考慮することとし、回収可能価額は正味売却価格と使用価値のどちらか高い金額で測定される。今回の試算は、この後者の計測を行い、負債の帳簿価額と比較する。