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凡  例


 (1)本報告書で用いた年次は、特記しない限り暦年(1〜12月)である。
 (2)本報告書では、特に断りのない限り指標の変化率は、年(度)については前年(度)比、先進国の四半期は前期比(年率)、月次については前月比、途上国は、前年同期(月)比である。
 (3)「国」という表現には「地域」を含む場合がある。
 (4)本報告書では、特記しない限り原則として、各国・地域を以下のように分類している。

・先進国:OECD加盟(30か国)(アイスランド、アイルランド、アメリカ、英国、イタリア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、チェコ、スロバキア、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、メキシコ、ルクセンブルク)
・途上国:非OECD加盟国。
・EU(15か国):アイルランド、英国、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルク
※ 2004年5月より上記に加えポーランド、チェコ、ハンガリー等の10か国が新規加盟し、EU加盟国は現在25か国となっているが、本報告書においては特記しない限りEUとは上記15か国を指す。
・ユーロ圏(12か国):アイルランド、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スペイン、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルク
・北東アジア:中国、韓国、台湾、香港の4か国・地域を分析の対象とする。
・ASEAN:シンガポール、インドネシア、カンボジア、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオスの10か国だが、本報告書では、主としてシンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアの5か国をASEANとして分析の対象とする。
・ 東アジア:北東アジア(中国、韓国、台湾、香港の4か国・地域)、ASEAN5か国(シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア)


 (5)通貨価値の増(減)価率は、IMF方式(1ドル当たりの自国通貨表示を(比較年時−基準年時)/比較年時で計算したもの)によっている。


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