令和8年4月~6月:政府調達に係る苦情の受付及び処理の状況
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令和8年8月
政府調達苦情処理推進会議幹事会
令和8年4月~6月の政府調達に係る苦情の受付及び処理状況は、下記のとおり。
検委事第36号
苦情番号
検委事第36号
苦情申立日
令和8年4月14日
苦情申立人
株式会社Kuwana
苦情に係る調達機関名及び購入等件名
海上自衛隊
#221浴室補修
苦情の概要
本件苦情申立ては、申立人が受注した契約において、仕様書に明らかな瑕疵があり、履行することが不可能なものであったため、申立人が合意解除の申出をしたところ、調達機関が受注者都合の解除であるとして違約金の徴収手続を進めているが、契約担当官が積算根拠を説明できないこと等の事情にも照らすと、政府調達手続の公正性・透明性・競争性の確保の観点から重大な問題があるとして、違約金徴収通知の撤回等を求めるというものである。
苦情処理状況の概要
本件調達は、令和7年11月27日に契約を締結したものであり、政府調達協定附属書Ⅰの付表1において定められた基準額は18,000,000円となるところ、入札公告を行った時点において見積もられた価額は9,695,400円であって、同基準額を下回る。したがって、本件調達は政府調達協定の適用対象外である。
よって、本件苦情申立ては、却下事由を定める処理手続5(3)(2)(注)の「政府調達協定等と無関係な場合」に該当することから、これを却下すべきである。
以上のことから、「政府調達に関する苦情の処理手続」(平成7年12月14日政府調達苦情処理推進会議決定)5.(3)(2)(注)に基づき、令和7年6月10日、政府調達苦情検討委員会は本件申立てを却下し、苦情申立人に通知した。
(注) 処理手続5.(3)(2)の「(2)」は、○囲みの数字である。