第1節 「産業空洞化」懸念をどう捉えるか(2)

注) (2)労働生産性の伸びは、資本装備率の伸びと全要素生産性の伸びの加重平均として与えられる。ただし、全要素生産性には、技術進歩の他に、企業経営の効率化、資源配分の効率化や労働力の質の向上が含まれることに注意する必要がある。注13も参照。