関西シンポジウムの開催―知のネットワーク構築で日本再生をめざせ!―
関西経済が復活することは、日本のそれぞれの地域が、自立し、活性化するという新たな日本再生の姿を象徴するといっても過言ではありません。本シンポジウムを通じて、関西に集積している企業、大学・研究所などの「知」のネットワーク化を促進し、関西及び日本の再生を目指すための提言を行います。
概要
- (1) 開催日
平成15年2月22日(土)10:00~16:30 (9:30~ 受付)
- (2) 場所
大阪商工会議所(大阪市中央区本町橋2-8)
- (3) 主催
内閣府、(財)関西社会経済研究所、日本経済新聞社
後援 (社)関西経済連合会、(社)関西経済同友会、大阪商工会議所、
京都商工会議所、神戸商工会議所、(社)大阪工業会、関西経営者協会- 第1部 2つの専門家会議(分科会) 10:00-12:00
- 分科会1:バイオ・ナノ・ロボットテクノロジー(プログラムA)
(大阪商工会議所7階 国際会議ホール)
- (1)テーマのポイント:
バイオ・ナノ・ロボットテクノロジーの現状を踏まえた上で、どのように技術開発し、産業への活用をどのように行えば、日本の再生に繋がるのか、大学の技術的可能性、産学連携のあり方を検討するとともに、経営面からの問題提起(消費者のウォンツ、経営面での配慮事項等)を踏まえ、アクションプランの提言を導き出す。
- (2)コーディネーター:
-
河田 聡 大阪大学フロンティア研究機構長
- パネリスト:
浅田 稔 大阪大学大学院工学系研究科教授
伊藤 正一 関西学院大学経済学部教授
石田 耕三 株式会社堀場製作所取締役副社長
後藤 俊男 藤沢薬品工業株式会社研究本部長
中山 喜萬 大阪府立大学大学院工学系研究科教授
難波 啓一 科学技術振興事業団総括責任者
- 分科会2:大学からのイノベーション(プログラムB)
(大阪商工会議所4階 401会議室)
- (1)テーマのポイント:
- 午後のセッションにつなぐための、産学官連携を拒む壁、ユニバーサルな知を地域振興につなぐ具体的手段等について議論する。
- (2)コーディネーター:
松重 和美 京都大学教授
- パネリスト:
田中 道七 立命館大学副学長、
関西TLO株式会社代表取締役専務
吉田 和男 京都大学大学院経済学研究科教授
森下 竜一 大阪大学大学院医学系研究科助教授、
アンジェスエムジー株式会社取締役
山本 秀策 山本秀策特許事務所代表
- 分科会1:バイオ・ナノ・ロボットテクノロジー(プログラムA)
- 第2部 (プログラムC)
(大阪商工会議所7階 国際会議ホール)
- 13:30 主催者挨拶
秋山喜久 関西社会経済研究所会長・関西経済連合会会長
- 13:40 基調講演(~14:10)
竹中平蔵 金融・経済財政政策担当大臣
- 14:30 パネルディスカッション
- テーマ
「やったるで!関西」
- コーディネーター
本間 正明 関西社会経済研究所所長、経済財政諮問会議議員
- パネラー
根本 匠 内閣府副大臣
河田 聡 大阪大学フロンティア機構長
濱田 益嗣 株式会社赤福代表取締役社長三坂 重雄 シャープ株式会社代表取締役副社長
西岡 幸一 日本経済新聞社論説副主幹
- 16:30 終了
- 13:30 主催者挨拶
- 第1部 2つの専門家会議(分科会) 10:00-12:00
お申し込み方法
- ご参加は無料です。
事前登録が必要となりますので、参加ご希望の方は、往復はがきに住所氏名、年齢、電話番号、ご希望のプログラム(A,B,Cを明記)をご記入の上、下記申込み先までお申し込み下さい。ただし、プログラムA,Bの重複はできません。
- 定員(第1部各100名、第2部600名)になり次第締め切らせていただきますので、お申し込みはお早めにお願いいたします。
- 申込先:郵便番号540-8588 日本経済新聞大阪本社 「動け!日本」関西シンポ係
お問い合わせ先
内閣府経済社会システム総括担当 東風谷、水廣
電話:03-3581-0783(直通)/Fax:03-3581-0953
もしくは(財)関西社会経済研究所 電話:06-6441-0507