日露経済政策対話Japan Russia Economic Policy Dialogue

第23回日露経済政策対話

平成18年3月23日
内閣府国際経済担当

日露経済政策対話は、1992年以降、内閣府（旧経済企画庁）とロシア連邦経済発展貿易省との間で、両国の経済情勢・政策等について定期的に意見交換を行うことを目的として開催している。平成18年3月23日（木）、第23回日露経済政策対話が内閣府にて行われたところ、概要以下のとおり。

出席者

（日本側）大守経済財政政策担当大臣国際経済アドヴァイザー　他
（ロシア側）クレパッチ経済発展貿易省マクロ経済予測局長　他

議題

結果と概要

日本経済の現状と見通しについて説明を行うとともに、中長期の政策課題として、ロシア側の関心に基づき、対日投資促進、研究開発促進政策、雇用市場動向、高齢化社会への対応、労働市場政策について説明を行った。
ロシア経済について、現状と見通しに関する説明があったほか、今後の政策課題として、石油の生産・輸出の調整、経済分野の多様化、インフレ問題への対応が指摘された。

以上