第64回日独経済協議概要The 64rd Japan-Germany Economic Consultation
令和7年4月11日
経済財政国際室
日独経済協議は1975年以降、内閣府とドイツ経済・気候対策省との間で、双方の経済情勢・政策等について定期的に意見交換を行うことを目的として開催している。令和7年3月10日(月)、第64回日独経済協議が内閣府にて開催されたところ、概要以下のとおり。
- 出席者
- (日本側)明珍経済財政国際室長 他
(ドイツ側)Bartsch経済政策担当局長 他
- 議題
-
- 日本・ドイツの経済情勢及び経済政策
- 人口減少の下での生産性向上
- 結果と概要
-
- 日独双方から、双方の経済情勢・見通しや経済政策について説明を行い、意見交換を行った。
- 生産性向上に関して、ドイツ側からはイノベーションの創出、行政のデジタル化、規制改革、労働市場改革等について説明があった。日本側からは、医療・介護分野はじめサービス分野の人手不足や生産性向上に向けた取組等を説明し、意見交換を行った。
以上