第61回日独経済協議概要The 61st Japan-Germany Economic Consultation
令和3年12月14日
経済財政国際室
日独経済協議は1975年以降、内閣府とドイツ経済・気候対策省との間で、双方の経済情勢・政策等について定期的に意見交換を行うことを目的として開催している。令和3年12月14日(火)、第61回日独経済協議がオンライン形式にて行われたところ、概要以下のとおり。
- 出席者
- (日本側)茨木大臣官房審議官(経済財政分析担当) 他
(ドイツ側)Steinberg経済政策局長 他
- 議題
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- デジタルプラットフォーム時代の競争政策について
- 日本とドイツの経済情勢及び経済政策について
- 結果と概要
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- 日独双方から、最近のデジタルプラットフォーム時代の競争政策について説明を行い、意見交換を行った。
- 日独双方から、経済情勢・見通しや経済対策に加え、気候変動対策についても説明を行い、意見交換を行った。ドイツ側からは、新政権における気候変動や人口動態上の変化、デジタル化への取組等について説明があった。日本側からは、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」に盛り込まれている政策や気候変動対策の取組について説明した。
以上