第56回日独経済協議概要The 56th Japan-Germany Economic Consultation
平成28年12月5日
内閣府国際経済担当
日独経済協議は1975年以降、内閣府とドイツ経済エネルギー省との間で、双方の経済情勢・政策等について定期的に意見交換を行うことを目的として開催している。平成28年12月5日(月)、第56回日独経済協議がドイツ経済エネルギー省(ベルリン)にて行われたところ、概要以下のとおり。
- 出席者
- (日本側)籠宮大臣官房審議官(経済財政運営担当)他
(ドイツ側)シュタインベルグ経済政策局長 他
- 議題
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- EU統合がドイツ経済に与えるマクロ経済の影響
- アベノミクスの下での構造改革の成果と課題
- 結果と概要
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- 双方の経済の現状と見通しや経済財政政策について意見交換を行った。
- ドイツ側からは、EU統合が貿易や雇用、財政等に与えるメリットについて既存の実証分析等の説明があった。
- 日本側からは、これまでの成長戦略の成果とともに、一億総活躍社会の実現に向けた取組等について説明を行った。
以上