第55回日独経済協議概要The 55th Japan-Germany Economic Consultation
平成27年12月10日
内閣府国際経済担当
日独経済協議は1975年以降、内閣府とドイツ経済エネルギー省との間で、双方の経済情勢・政策等について定期的に意見交換を行うことを目的として開催している。平成27年12月10日(木)、第55回日独経済協議が内閣府にて行われたところ、概要以下のとおり。
- 出席者
- (日本側)籠宮大臣官房審議官(経済財政運営担当)他
(ドイツ側)ゼッテルマイヤー経済政策局長 他
- 議題
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- ドイツの生産性向上策
- 日本の労働力不足に対する対応
- 結果と概要
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- 双方の経済の現状と見通しや経済財政政策について意見交換を行った。
- ドイツ側からは、生産性向上に向けて、イノベーション・システムの強化や産業別の対話等を含むインダストリー4.0の取組等について説明があった。
- 日本側からは、人口減少社会での労働力確保に向けた、女性や高齢者の活躍支援や生産性向上の取組等について説明を行った。
以上