日EU経済協議Japan-EU Economic Consultation
第36回日EU経済協議概要
令和4年12月6日
経済財政国際室
日EU経済協議は1979年以降、内閣府と欧州委員会との間で、双方の経済情勢・政策等について定期的に意見交換を行うことを目的として開催している。令和4年12月6日(火)、第36回日EU経済協議がブリュッセルにて開催されたところ、概要以下のとおり。
- 出席者
- (日本側)松多大臣官房審議官(経済財政分析担当) 他
(EU側)Flores経済・金融総局副総局長 他
- 議題
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- 日本・欧州の経済情勢及び経済政策
- 世界経済情勢及びグローバルサプライチェーン
- 結果と概要
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- 日EU双方から、双方の経済情勢・見通しや経済政策に加え、エネルギー問題及び財政健全化について説明を行い、意見交換を行った。EU側からは、Repower EUや新たな財政ルールについて説明があった。日本側からは、日本経済の現状や「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」について説明した。
- 日EU双方から、世界経済の下方リスクやグローバルサプライチェーンを巡る課題について説明を行い、意見交換を行った。
以上