竹中大臣の第14回東アジア経済サミット出席について（平成17年4-5月）

竹中金融・経済財政担当大臣は、平成17年４月２８日から５月１日にかけて、シンガポールを訪問し、アジア各国の政官財学界のリーダーを集めた「東アジア経済サミット」に出席し、スピーチを行ったほか、リー・シェンロン首相兼財務大臣、リム・フンキャン貿易産業大臣、リム・レイモンド首相府大臣兼第二財務大臣兼第二外務大臣と会談を行いました。

これらの会合において、竹中大臣から、小泉内閣の構造改革の進捗状況について説明したところ、これに対する高い評価とともに、新たな成長のための郵政改革をはじめとする「攻めの改革」に高い関心が示されました。

また、グローバル化の最大限の活用がアジアの今後の成長の鍵であるとの認識の下、我が国のＥＰＡへのより一層の取組に強い期待が表明されました。

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