竹中大臣の第12回東アジア経済サミット出席について(平成15年10月)

竹中金融・経済財政担当大臣は、平成15年10月11日から14日にかけて、シンガポールを訪問し、アジア各国の政官財学界のリーダーを集めた東アジア経済サミット及びシンガポール通貨監督庁主催の国際アドバイザリーパネルに出席し、スピーチ等を行ったほか、リー・シェンロン副首相兼蔵相と会談を行いました。

これらの会合において、竹中大臣は、日本及び東アジア経済の現状や見通しとともに、金融システム改革を始めとした構造改革の進捗状況について説明を行った上、構造改革を継続して改革の「芽」を「大きな木」に育てていくことの重要性を強調しました。これに対し、各会合の参加者からは、小泉改革と日本経済の今後の展望に高い関心が示されました。

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