33 格付け会社S&Pは、4月18日、アメリカ国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」(引下げの可能性あり)に変更した。同社は、変更理由として、(1)大きな財政赤字があり債務が増加傾向にあること、(2)財政赤字削減への見通しが明確でないこと、を挙げている。