35 資本財(ウェイト9.3%)生産の伸びが、11年に入ってからはマイナスの伸びとなっていることなどが影響し(前掲第2-2-44図)、鉱工業生産全体の伸びは鈍化している。しかし、93年基準であるため、実際の生産活動とは異なる動きを示す可能性が指摘されている。なお、インド中央統計局によると、11年6月公表分から04年基準に改定される予定である。