なお、09年1〜3月期の貸出態度については、08年10〜12月期から改善しているが、調査の内訳をみると、「厳格化した」の回答が減少した代わりに「変化なし」の回答が大幅に増えたためであり、消費者信用等を除き、「緩和した」との回答はなかったことに注意する必要がある。