政府は増値税(一種の付加価値税。税率は17%。)の輸出品に対する課税額については、輸出時に品目に応じて一定割合を還付していたが、06年後半以降、貿易黒字が懸念される品目や生産時のエネルギー多消費・環境汚染品目、低付加価値製品等を対象に、還付率の引下げや還付自体の取りやめ等の調整を行い、輸出抑制を強化している。